
あまの歯科では、CT検査機器(3D・CTレントゲン)を導入しています。
2次元画像では分からなかった骨や歯根の形態が一目瞭然になり、より広い撮影範囲の撮影はもちろん、必要な部分だけを局所的に撮影もできるため、患者様が受ける線量を低減させることができる、高機能で高画質な3DパノラマX線装置です。患者様の頭部を固定するため、より鮮明でボケの少ないシャープな画像の取得が可能です。
また、矯正歯科では、より細かな分析・診断が必要で、経時的に骨格の成長の変化や歯の移動を観察する必要があるため、セファログラム(頭部X線規格写真撮影)を使用します。セファログラムは頭部X線写真を一定の規格のもとに撮影するため、矯正治療前の診断時、矯正治療中の状態確認、矯正治療終了後の確認など、その変化が容易に把握でき、お子さまの骨格の成長や発育の予測に使用することもできます。

小さなお子さまが一緒の患者さまでも、待ち時間・診療時間を落ち着いて過ごしていただけるように、キッズスペースを設けていますので、お子さまはお母さま・お父さまの診療中や待ち時間に絵本を読んだり、DVDを観たり、ご自分の時間を過ごすことができます。
また、お子さまが一緒にご来院いただくことで医院の雰囲気に慣れていただき、日本ではまだまだ馴染みが深いとは言えない歯の定期検診が受けやすい雰囲気づくりと、幼い頃から習慣づけるお手伝いができればと考えます。

患者さまの安心・安全を第一に考えて、業界でもかなり厳しいとされるヨーロッパ規格[EN13060]に準拠した、世界基準の高圧蒸気滅菌器(クラスBオートクレーブ)を使用しています。
また常に、院内環境、医療機器や器具を清潔に保つことによって、最も注意が必要な院内感染の予防に努めます。